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モンドール・サガって
ご存じですか？

かつて宮崎のまちに「モンドール・サガ」というパン屋さんがありました。
当時、県内のあちこちにお店があり、テレビCMの歌を今でも口ずさめるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実はそのモンドールの想いは、今も形を変えて生き続けています。

モンドール・サガとは

モンドール・サガは、宮崎市内の小さなパン屋として誕生しました。
当時では珍しい“フランチャイズ方式”をいち早く取り入れ、最盛期にはなんと400店舗を超えるネットワークを展開。
「パン＝おしゃれ」「パン＝特別」というイメージを宮崎県に広めた立役者でした。
その店名やCMソングを聞くだけで、懐かしさを感じる方も多いはずです。

モンドールの想いは、今も続いています

やがて時代が変わり、セブン‐イレブンが宮崎県に進出する際──
その信頼と技術力が評価され、モンドール・サガはセブンイレブンのパン製造を任されることに。
エーケーエム株式会社と社名を改め、現在では宮崎県と鹿児島県にて、地域に密着したパンづくりを続けています。

工場は完全オートメーションではなく、熟練の職人たちを中心に、真心こめて一つひとつ手をかけるスタイル。
創業当時から受け継がれてきた「焼きたての香り」「生地づくりへのこだわり」は、今も変わりません。
文字通り365日24時間、たくさんのスタッフが真心を込めて生地を仕込み、宮崎・鹿児島のセブン‐イレブン各店へお届けしています。