農産加工事業部

『さつまいもの可能性を追求。』農産加工事業部 部長 豊満 洋司

さつま芋スナック『いもっコロ』
スイートポテト
さつまいもをペーストやダイスに加工したもの
宮崎のさつまいも

さつまいもの加工をしています

◯さつまいもを中心とした農産物の加工・製造を行っています。商品は大きく2種類。一つは直接消費者の方向け、もう一つは食品原料として全国のお菓子・パン製造者向けです。

◯前者の代表商品は『いもっコロ』というキューブ型のさつま芋スナック。宮崎空港や宮崎のお土産物売場で販売されています。

◯後者はさつまいもをペーストやダイスに加工したもの。最終商品ではないという意味で「一次加工品」と呼ばれます。パンや菓子に練り込んだり、トッピングにしたり。皆さんも知らないうちに当社加工品を使ったお菓子やパンを召し上がっているかもしれません。

さつま芋スナック『いもっコロ』

テーマは「魅力を引き出すこと」

◯生のさつまいもに手を加え、加工・製造することで、新しい魅力を引き出すことがテーマ。さつまいもの魅力って何だ?と日々考え続けています。たとえば、ほくほくした食感? 自然な甘み? 皮の紫と黄色の組み合わせ?

◯さつまいもはみんな大好き、とても魅力的な食材です。その可能性をさらに広げ・高めることができたら、宮崎のさつまいも自体のブランド力も高まり、さらには宮崎という土地のブランド力にもつながっていくのではないか…。

◯そんなことができたら、宮崎に生まれ暮らすものとして、とても嬉しいですよね。そのためにも、さつまいもの生産・貯蔵を行う関連会社の(株)ぽっくる農園で原料の品質を高め、私たちは加工技術を高める努力をしています。

スイートポテト

現在の課題は生産・製造者の高齢化

◯さつまいもの魅力を引き出したい!という気持ちは強いのですが、もちろん課題もあります。たとえば生産者さんの高齢化。どこでも状況は同じだと思いますが、農家さんが減ればさつまいもの収量も減る、加工するにも制限がかかることになります。

◯だから、農産物生産に取り組みたい若者を後押ししたり、機械化による少人化により高齢な方でも作業しやすい環境を作ることも必要です。生産者さんはほんとうに作物を作ることが好き、できれば農業を続けたいというお気持ちなんです。

◯実は一次加工を行う他社さんも高齢化により廃業するケースが増えています。農産物を作り加工し販売する、この一連の流れが弱体化する可能性もあるわけです。これは宮崎県産農産物のブランド化からみると明らかな逆行現象、食い止めなくてはいけません。

さつまいもをペーストやダイスに加工したもの

私たちが目指していること

◯この事業部は事業開始から30年近い歴史があります。良いことも失敗も含め農産加工に関する様々なノウハウの蓄積があります。

◯それらを元に現状の課題を解決できるような「生産や加工の仕組み」を作り上げていくことで、オンリーワンの存在になれるのではないか、そこに挑戦していくつもりです。さつまいもや宮崎のブランド化に貢献できるオンリーワンの存在です。

◯ほんとうにさつまいもや宮崎のブランド力アップに貢献できるようになったら…とても嬉しいでしょうね。自分の仕事が地元の活気や元気につながるって、しあわせな仕事ですよ、そう思いませんか?

宮崎のさつまいも

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